2008年6月25日水曜日

スカイ・クロラ

スカイ・クロラスカイ・クロラ
森 博嗣

中央公論新社 2001-06
売り上げランキング : 22899
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数年前に読んで、あまり面白いとは思わなかった。
映画公開が近付いたので、読み返してて、やっぱり好きじゃない部分のほうが多い。

生憎、彼らように単なる生き死にに対しては悩んでないので

2008年6月21日土曜日

キャラクターズ

キャラクターズキャラクターズ
東 浩紀

新潮社 2008-05
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久々にヒット。何度か吹いたw
評論をキャラクター小説で展開するというのは面白い試みだと思う。
そしていつも思うけど、東浩紀は頭がいい。

2008年6月18日水曜日

こどものころにみた夢

こどものころにみた夢こどものころにみた夢
角田 光代

講談社 2008-06-10
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変な夢を見ることには自信があるので、他の人の夢の話に食いついてみた。
12人の作家が書いているのですが、ほとんど初めて読む人ばかり。読んだことがあったのは、石田衣良と長野まゆみだけ。現代文学はあまり読まないので。

角田光代 × 
石田衣良 ×
島本理生 ○
阿川弘之 ○
辻村深月 △(×と際どいところ)
西加奈子 ◎
市川拓司 △(個人的にはタイトルから嫌いなのに以外にも悪くなかった)
堀江敏幸 ?(僕には判断できません)
柴崎友香 ○
長野まゆみ ◎
穂村弘 ◎
高橋源一郎 ○

銀河不動産の超越

銀河不動産の超越銀河不動産の超越
森 博嗣

文藝春秋 2008-05
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タイトルに魅かれて買ってみました。少し面白かったかな。
森作品のよさは、キャラと会話にあると思ってます。この作品はそれがほどほどに出ていました。
しかし、ストーリーが好きになれませんでした。だってひどい妄想なんだもん

2008年6月15日日曜日

博士の愛した数式

博士の愛した数式博士の愛した数式
小川 洋子

新潮社 2003-08-28
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あんまり面白く読めませんでした。
1日しか記憶が続かないってどういうことだ?とずっと考えてしまいました。
あと最後、泣きにもってくのが好みじゃない。

山の音

山の音 (新潮文庫)山の音 (新潮文庫)
川端 康成

新潮社 1957-04
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川端康成の描く女性はどれも魅力的なんですが、この作品の菊子は別格です。
結婚するならこんな人だと思ってます。そりゃ、信吾翁も優しくなるって。

川端作品で一番好きな小説。そのわりに一度しか読んでない。いつ読んだかは忘れました。

伊豆の踊子

伊豆の踊子 (新潮文庫)伊豆の踊子 (新潮文庫)
川端 康成

新潮社 1950-08
売り上げランキング : 20084
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時代を超えて読み継がれていく作品。
また薫がかわいいんです。ロリコンと言われちゃうかな…。

最後に読んだのはだいぶ前のことだから、まともに書こうとすると読み返さなきゃいけない。

2008年6月14日土曜日

雪国

雪国 (岩波文庫)雪国 (岩波文庫)
川端 康成

岩波書店 2003-03
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4,5回読んでるかな。川端康成は好きで、結構読みますが、これが初めて読んだ作品かも。
駒子や葉子のような女性と出会ってみたい。いつか湯沢に行きたい。

チグリスとユーフラテス

チグリスとユーフラテスチグリスとユーフラテス
新井 素子

集英社 1999-02
売り上げランキング : 236427
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これはあまり好きになれませんでした。一応最後まで読んだけど。
ストーリーは良かったけど、キャラが好きじゃない。
読んだのは高2のときだったかな。

上弦の月を喰べる獅子

上弦の月を喰べる獅子〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)上弦の月を喰べる獅子〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
夢枕 獏

早川書房 1995-04
売り上げランキング : 40488
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これも高校のころ読んだけど、これはなぜか強く印象に残っています。
内容は理解できてなかったと思う割には。今読んだらどうだろう。
こういう小説をいつか書いてみたい。

暗号解読

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
Simon Singh 青木 薫

新潮社 2001-07-31
売り上げランキング : 13470
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これは絶対的におもしろいです。
名作「フェルマーの最終定理」のサイモン・シンの第二作目。またもや大傑作です。
後半のRSAや量子暗号の話は少し難しいかもしれません。

アルスラーン戦記

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)
田中 芳樹

光文社 2003-02-21
売り上げランキング : 41731
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高校のころ読んでました。あれからもう5年以上経っているのに、未だに完結してません。
田中芳樹は超遅筆です。
新刊出たとしても話覚えてるかな…。

すばらしい新世界

すばらしい新世界 (中公文庫)すばらしい新世界 (中公文庫)
池澤 夏樹

中央公論新社 2003-10
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途上国支援、環境問題など現代が抱えている問題を考えるきかっけを与えてくれました。
読みながら、自分も旅をしてるような感じがしました。
風力発電について疑問があるので調べようと思ってます。